【ハイエフェンシーオルタネーター製品ページ】
ステーターコイルには三菱製の新型コイルを流用。(9G) ノーマルからの出力アップはもちろん、高効率・低抵抗化によりエンジンパワー、レスポンスの向上、燃費向上にも貢献します。 オルタネーターの効率は出力が同じであればそのまま駆動へと変換されます。発電機の場合にこの「効率」は、効率=出力/入力(仕事量)となるため、車のオルタネーターの場合には、少ない駆動力でより効率的に発電できるということになります。 出力電流はノーマル比で大幅にアップしており、また低速特性にも優れているため、低速時から安定した出力を確保することができます。 また、オルタネーターの出力アップにより、同じ出力が必要なときに、ノーマルよりもその分、出力に大幅に余裕が生まれます。より低回転から安定して出力が可能になるため、エンジンのオペレーションも安定して行うことができ、結果的にエンジンフィーリングにも良い影響をもたらします。 このように、エンジンレスポンスアップやパワーアップ、燃費向上に繫がる「低抵抗」には、出力アップも関係しています。
オルタネーターは発電することで熱が発生します。また、エンジンルームからも熱の影響を受けるため、高温状態では性能低下を引き起こします。 ハイエフェンシーオルタネーターは従来型のオルタネーターよりも冷却性に優れているため、熱による性能低下を抑えることができます。