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【ハイエフェンシーオルタネーター製品ページ】

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HEオルタネーター



高効率・低抵抗

ステーターコイルには三菱製の新型コイルを流用。(9G)
ノーマルからの出力アップはもちろん、高効率・低抵抗化によりエンジンパワー、レスポンスの向上、燃費向上にも貢献します。
オルタネーターの効率は出力が同じであればそのまま駆動へと変換されます。発電機の場合にこの「効率」は、効率=出力/入力(仕事量)となるため、車のオルタネーターの場合には、少ない駆動力でより効率的に発電できるということになります。
出力電流はノーマル比で大幅にアップしており、また低速特性にも優れているため、低速時から安定した出力を確保することができます。
また、オルタネーターの出力アップにより、同じ出力が必要なときに、ノーマルよりもその分、出力に大幅に余裕が生まれます。より低回転から安定して出力が可能になるため、エンジンのオペレーションも安定して行うことができ、結果的にエンジンフィーリングにも良い影響をもたらします。
このように、エンジンレスポンスアップやパワーアップ、燃費向上に繫がる「低抵抗」には、出力アップも関係しています。

コイル-グラフ
コイルのメリット
コイル比較




冷却性能の向上

オルタネーターは発電することで熱が発生します。また、エンジンルームからも熱の影響を受けるため、高温状態では性能低下を引き起こします。
ハイエフェンシーオルタネーターは従来型のオルタネーターよりも冷却性に優れているため、熱による性能低下を抑えることができます。

冷却
冷却

ヒートシンクが大型化し、形状変更によるエアーフローの効率化で冷却性能が大幅にアップ。従来型では本体ケースと電子部品がフローティングでしたが、密着させることでケース自体もヒートシンクとして作用。 さらに、組み付け時に専用シリコングリスを塗布させ、より伝導性をアップさせています。





プーリー

特徴的なガンメタカラーのプーリーは、軽量かつ耐久性にも優れた超ジュラルミンを採用。
プーリーの軽量化により、エンジンレスポンスの向上に貢献します。
※メルセデスベンツ用はプーリー径と溝数を考慮しスチール製プーリーの設定にしています。

プーリー




各部詳細





出力グラフ

製品出力グラフ/ノーマル出力グラフ

グラフ
ケーブルについて



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